そして、自分が就きたい仕事と真逆の現場の仕事に就くことになり、正直夢も希望もない気持ちだった事を今も覚えています。大学生の時の楽しさを引きずりながら、大学、卒業前の一週間の会社体験に、パーマをかけたまま出社し、スタッフの方に、「あなたその髪型は何??」と聞かれたくらいでした。今思うとかなりまずい事をしていたなと反省しております。社会人になり約1年後、自分の友人は医療系の有名企業に就職しているもの、大手の薬品会社、大手の社会福祉法人・・・etc
もらっている給与を聞くと自分の給与は恥ずかしくて言えない、みんなスーツ着て、なんか社会人っぽいし、、、
劣等感の塊のような自分が出来上がっていました。他にしたい仕事もなく、とりあえず給料が良くて、スーツ着てバリバリ働ける、そんな業界を探そうと保険会社・証券会社・営業関係といろいろ就職活動をしましたが、どれもピンとこない。なんだろう、自分が憧れるような業界なはずなのに、話を聞いていても、なんか熱い気持ちになれないというか、わくわくしないというか。。。
一旦お仕事探しは、中止し、自分の仕事に向き合おうとするも、抜け殻のような状態での働き方を続けていました。
つづく。。