中小企業家同友会が主催の合同企業説明会、今年最後の催しへ参加してきました。今年の4月に大翔として初めての大卒向けの企業説明会に参加して、その後はコロナの影響で10月まで開催できずでした。
実際に参加してみて、学生さんに自分の企業を知ってもらう、興味を持ってもらう事は本当に難しい事だと痛感しています。
やはり、福祉・介護の分野は、元々、志している学生さんでないと就活の選択肢に入ってこないというのが現状。今回のような一般企業向けの企業説明会に来る学生さん達は、やはり選択肢に入っていない感じでした。
福祉・介護を志している学生さんたちの専門学校への進学は年々少なくなっていて、学校も定員割れが起こっている。
自分達が福祉・介護分野を志す学生さんたちをターゲットにしていく事だけに注力していては、少なくなっていく市場でしか戦えないのは脅威だと考えています。いかにして、そこじゃないところで、採用を毎年行なっていくか。
福祉・介護を志していなかったけども、就活中に大翔と出会って、福祉・介護に興味を持ってもらいたい。そして、一緒に働き、この業界で成功を収め、人生を豊かにしてもらいたい。
そんな会社になるように、精進しないといけない!!と思えた、そんな一年だった。
合同企業説明会に参加してよかった。